禅僧にとっては入浴も修行のひとつであり、心と体の垢を落とすためにかかせません。
浴室は禅宗寺院の伝統的な七堂伽藍建築（山門・法堂・仏殿・禅堂・庫裡・東司・浴室）の一つであり、建物内には「跋陀婆羅菩薩（ばったばらぼさつ）」をお祀りしています。
禅宗では「威儀即仏法」といい、日常の立ち居振る舞いすべてが修行の場であり、修行の上で「心」と「体」の垢を落とすという意味で、重要な役割を果たしています。
神勝寺では２種類の浴室を有し、貸切制にてご入浴いただけます。

■浴室のご紹介
・檜風呂【開山】最大定員15名様/流し場5箇所
　清らかな湯が滾々と檜の浴室を満たす内湯。浴室建物内の浴室です。

・石風呂【竹山】最大定員8名様/流し場2か所
　竹林の緑を映しだす爽やかな外湯。浴室の建物から更に奥へ進んだ別棟に位置します。

■料金
・50分　5,000円（2名様まで）
・90分　7,500円（2名様まで）
　※拝観料は別途

■人数
2名様
（3名様以降追加料金　大人：1,000円／名、大学生・高校生：800円／名、中学生・小学生：600円、未就学児無料）

■予約可能時間
①10:00～　②11:00～　③12:00～　④13:00～　⑤14:00～　⑥15:00～

■予約
要予約制　お電話またはメールにてお問合せください　

■定休日
月曜日　※月曜日が祝日の場合は火曜日定休日

■泉質
低張性弱アルカリ性冷鉱泉
泉温：20.2℃

■備考
タオル・シャンプー・リンス・ボディソープ・ドライヤー完備